子宮筋腫の手術
子宮筋腫の手術
子宮筋腫の手術
子宮筋腫の症状が軽い場合は薬物療法や対症療法で治療できますが、
進行している場合は病院で手術を行う必要があります。
子宮筋腫の症状は、人によっては痛みなど自覚しないほどない方もいることは事実。
個人差があるので、病院で検査してもらっていきなり手術をしなければいけない、
と伝えられる方もいらっしゃるでしょう。
子宮筋腫の手術法には、子宮全摘術と子宮筋腫核出術があります。
子宮全摘出術は漢字のままで、子宮を全部摘出し筋腫除去する手術法。
反対に、子宮筋腫核出術とは、子宮温存して筋腫のみを摘出します。
ですから、子宮筋腫持ちでも妊娠したい方は子宮筋腫核手術を行います。
では、それぞれの子宮筋腫手術のメリットとデメリットを把握していきましょう。
子宮筋腫の手術と治療法について
子宮筋腫の手術:子宮全摘術
■メリットは…
悪い部分をすべて取り除いてしまう、子宮全摘術は再発の可能性はゼロ。
子宮頸がん、子宮体がん発症の可能性も、無くなります。
■一方でデメリットは…
術後卵巣機能低下が起こる可能性があります。
また、子宮摘出で精神的なダメージが懸念されますよね。
妊娠はもうできなくなってしまいます。
子宮を全て摘出してしまう子宮全摘術において、術後の再発はありません。
しかし、妊娠を望む方には不向きです。
子宮筋腫の手術:子宮筋腫核出術
■メリットは…
手術をしても妊娠・出産が可能です。
妊娠・出産をを望む人に適した手術といえるでしょう。
■一方でデメリットは…
子宮筋腫再発の可能性があるこということは覚えておかなければいけません。
つまり、完全に再発を防ぐには子宮全摘出術が一番効果的といえます。
一方で妊娠を望む方や女性の象徴である子宮を除去することに抵抗を感じる方には、
それに合った手術法があるということがいえます。
このように子宮筋腫の手術の一般的な方法として、
子宮全敵術や子宮筋腫核手術がありますが、他にも最新の治療法があります。
近い将来、標準化するものも出てくるかも?
子宮筋腫の最新治療法とは?
■子宮動脈塞栓療法
太ももの付け根の血管から、細い管を入れ子宮動脈に塞栓物質を注入する手術法。
最近注目されている、子宮筋腫の手術療法です。
入院期間が他に比べ短く過多月経の効果が高いといえますが、
妊娠への影響がまだ解明されていません…
→もっと詳しく子宮動脈塞栓療法について知る
■収束超音波療法
超音波を組織の一点に照射し、組織変性を起こす治療法です。
設備装置が導入されている病院が、まだまだ少ないのが現状です。
■冷凍凝固療法
M冷凍プローブ(針のようなもの)を筋腫組織に差込み筋腫を凍結させて、
筋腫の縮小をはかる方法です。この方法はまだ研究段階にあります。