子宮動脈塞栓術って?
子宮動脈塞栓術って?
子宮動脈塞栓術って?
子宮筋腫の手術は、子宮全摘術と子宮筋腫核出術などが一般的ですが、
最新手術法として子宮動脈塞栓術や収束超音波療法、冷凍凝固療法などがあります。
その中でも、子宮動脈塞栓術は子宮筋腫の比較的新しい手術方法です。
UAEともよばれる子宮動脈塞栓術は、今注目されている「切らない」方法で、
子宮筋腫の手術を行います。
子宮動脈塞栓術は、ヨーロッパで行われ始めたといわれており、
アメリカ、イギリスを中心に広がり、今では世界18ヶ国で行われています。
子宮動脈塞栓術とは・・・
足の付け根の動脈に1ミリほどの穴をあけ、細い管(カテーテル)を入れ、
子宮動脈へ塞栓物質を送り込むことで動脈をふさぎ、
筋腫への血流を止めるという、血管内手術の子宮動脈塞栓療法です。
つまり、子宮を摘出したりすることなく、子宮筋腫の腫瘍を縮小させるという、
手術を嫌がる女性にとっては、注目すべき治療法なのです。
約90%の確率で子宮筋腫による症状が改善され、
子宮筋腫も平均で約半分以下の大きさに縮小すると報告されています。
しかし、この子宮動脈塞栓術という「切らない」手術法を、
子宮筋腫の治療として提案しない医師や病院もあります。
その理由として、子宮動脈塞栓術を行う医療機関が少ない、とういう事実があります。
ではなぜこの手術方法の実施例がそう多くないのでしょうか?
子宮動脈塞栓術のメリットとデメリット
「切らない」手術方法、子宮動脈塞栓術は多くのメリットもありますが、
新しい手術方法のため、サンプルも少なく長期的な影響がまだよく分からないという事実があります。
メリットとしては、
■切らないので、精神的に安心できる
■手術の跡が残らず、体へのダメージも少ない
■治療後1週間で通常の生活ができる(平均入院日数3泊4日)
■子宮を残せる
しかし、一方で子宮を残せるというメリットのある子宮動脈塞栓術ですが、
妊娠や出産への長期的な影響が明確に分かっていないのが現状です。
デメリットは、
■歴史が短い(長期的な影響が解明されていない)
■費用が高額(平均4~50万円)
■感染症が起こる可能性がある
子宮動脈塞栓術を行う医療機関が少ない上に、
歴史が浅く、新しい療法に精通した医師が少ない、という理由も挙げられるでしょう。
長期的な判断が難しいため、子宮筋腫の治療法として子宮動脈塞栓術(UAE)を提案しない、
という病院や医師も多いのでしょう。
子宮動脈塞栓術の体験者が増えないと、定着しない手術方法といえます。
注目すべき手術方法ですが、副作用や合併症について、きちんと知識を得る必要があります。
子宮動脈塞栓術UAEについて、もっと詳しく知りたいかたは、こちらから。
→医師のチェックを受けてある中身の濃いサイトです。